日本では様々な種類の虫たちが仲良く共存をしています。
暖かい季節になって屋外に出るとモンシロ蝶をはじめ、様々な昆虫に出会うことができます。
ミツバチはあの童謡に歌われたこともある、愛くるしい丸いお尻と、フワフワしたからだが特徴的です。
セイヨウミツバチやニホンミツバチなどは、蜂蜜づくりのために飼われていることの多いハチです。
性格は大人しく、滅多なことで刺すことはありません。
一方、黄色いからだが特徴のスズメバチは、警戒心も強く攻撃的なハチです。
スズメバチは鋭い針を持っていて、ひとたびスズメバチの逆襲にあうと、もう大変です。
スズメバチの毒は猛毒のため、ひどい痛みと赤い腫れが出来ます。
さらに怖いときにはアナフィラキーショックという、毒に対するアレルギー反応が出てしまいます。
気持ちの悪さからはじまり、意識がモウロウとしたり、ひどいときには呼吸困難になり、死にも至ります。
巣を見つけたときは、早い段階の駆除がお勧めです。