刺されるとひどい痛みと真っ赤な腫れが特徴のスズメバチ。
人間が生活をしているすぐそばに、巣を作り始める春先から秋にかけては、特に注意が必要です。
家の軒下、屋根の下、床の下、戸袋の中など、色々なところに巣を作ることでも知られています。
最近ではマンションの駐輪場の軒下、一軒屋のベランダなどにも作ることもあるようです。
自宅のすぐそばに、このようなハチの巣が作られた場合、いつ刺されるかと冷や冷やして生活するのも不便ですよね。
ハチの中でも、キイロスズメバチなどは地上の高い空間が大好きです。
そのため、巣を作るときにも天井裏や木の下や枝などに作ります。
反対に大きな体が特徴のオオスズメバチは土の中が大好きです。
このようにハチの種類によって、巣作りの場所も実に様々なのが特徴なのです。
けれども大きな巣になると、その分ハチの数も多く、警戒が必要です。
巣づくりを見かけたら、被害にあう前に、まずは業者への依頼が安心でお勧めです。